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エアコン清掃の周期について

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エアコン清掃の周期について

エアコン清掃の周期について

2024/02/18

こんにちわ!

 

 

 

㈱ワークイノベーションの担当Xです。

 

こちらのブログをあまり更新していませんでした。

 

すいません。

 

題名になっている通り、今回はエアコン清掃について記載したいと思います。

 

エアコン清掃といっても、

 

「フィルター清掃」  「分解しての内部洗浄」 があります。

 

また、業務用エアコンと壁掛エアコンがありますが、

 

とりあえず今回は適当に区別せず記載します。

 

 

「エアコンのフィルター清掃の周期や期間について」

 

フィルター清掃の周期ですが、正直言うと一概には言い切れません。

 

例えば焼き肉屋さんとネイルサロンでは煙などの環境が違うので

 

同じとは言えないです。また使う頻度や交通量の多い道が近い等によっても

 

変わってきます。

 

ただ原則として言えるのは、使用しているのであれば、

 

最低でも月に1回程度はフィルター清掃するようにしましょう。

 

特に夏の冷房時期や冬の暖房時期は使う頻度が増えるので

 

1~2週間を目安にフィルター掃除するように心がけて下さい。

 

単純にフィルターにほこり等が溜まってくると、

 

熱交換率が悪くなり、電気代が上がってしまいます。

 

節電の一番の近道はまずはフィルター清掃するのが一番です。

 

 

「エアコンのフィルター清掃の方法について」

 

フィルター清掃の方法についてですが、

 

一番簡単なのは掃除機で吸う方法です。

 

掃除機で吸うだけならば数十秒で終わってしまうので、

 

非常に簡単です。

 

掃除機でホコリ等取れない場合は、台所で食器等を洗う中性洗剤を使って掃除します。

 

スプレーがあれば中性洗剤を入れて水を入れてスプレーして10分ほど放置してから

 

水を流して下さい。スプレーが無い場合は、どこかに水を溜めて中性洗剤を入れて、

 

その中に10分ほど放置してから水で流しても大丈夫です。

 

ちなみに10分は目安なので、30分ほどつけても構いません。

 

溜める場所も無い場合は、ペットボトルに水と洗剤を入れて、

 

それをかけて放置でもいいでしょう。

 

焼き肉屋さんや焼き鳥や、油をあつかう飲食店さんだと、

 

フィルターが油でギトギトになっている場合は多いですが、

 

その場合は油汚れ用のアルカリ洗剤を使って、30分ほどつけて置くのが

 

良いかと思います。

 

油を扱う飲食店さんですと、フィルターに油がつくのはもちろん、

 

エアコン内部に油が回ってしまうので、熱交換率は下がり、

 

電気代が上がってしまいます。また故障の原因にもなります。

 

それを防止する為にお勧めなのが、エアコンフィルターのカバー等です。

 

不織布等で表面を覆う物ですね。

 

そちらを使えば内部やフィルターに油がつきにくいので、

 

フィルター等を洗う手間がかからず、非常に良い状態を保てます。

 

ただ、短い周期で交換する手間があります。ですが、

 

エアコン内部に油が周ってしまうと我々のようなプロの業者に依頼しなければ

 

ならない為、金額もかかってしまいます。

 

もちろん不織布等で覆っていても、完全に防げるわけではないので、

 

どっちにしろ業者に頼まないといけませんが、

 

頼む周期が変わってきます。

 

例えばですが、前に揚げ物やさんのエアコンの分解洗浄を半年周期で行っていましたが、

 

やはり揚げ物屋さんなので、半年でもびっしり中に油が溜まっていました。

 

このままでは壊れてしまうか、三ケ月周期で分解洗浄するしかない状態でしたが、

 

不織布等でエアコンフィルターに取り付けるのを提案した所、

 

現在は10カ月に1回のペースになり、油もそこまで回らなくなりました。

 

ただ、2週間に1回のペースで不織布を交換しているそうです。

 

なにより経費が下がったのと、エアコンがよく効くようになったと、

 

オーナー様は喜んでおられました。

 

私達の売り上げは減ってしまいましたが笑

 

やはりウィンウィンの関係が一番ですので、

 

これからもお客さんには不織布を勧めていきたいと思います。

 

 

「自分でエアコンを分解しての洗浄方法」

 

先に言っておきますが、一般の方が自分でエアコンを分解して

 

洗浄する事はお勧めしません。

 

理由は二つです。

 

①リスクが高い

 

エアコンは言わずもがな電化製品です。

 

大事な基板や電気コードがあり、そこに洗浄液が一滴でも入ってしまうと、

 

故障しますし、それどころか発火して火事なる恐れもあります。

 

業者に頼む料金をケチって火事になるなんてのはリスクがでかすぎます。

 

私達は違いますが、激安業者もいっぱい居ますので、

 

そちらを検索してみた方がいいかと思います。

 

もちろん安いのには理由があるので、清掃の質は悪いところが多いですが、

 

素人が自分でやるよりは何倍もマシだと思います。

 

 

②清掃効率が悪い

 

二つ目の理由です。

 

皆さんが一番行うのが、市販のエアコン洗浄スプレーを買って、

 

分解しないで、正面からスプレーを吹きかける事だと思いますが、

 

私達が行う洗浄の半分にも満たないです。

 

やらないよりマシというだけで、リスクを冒してやるほどではないと思います。

 

毎年スプレーで洗浄しているから業者に頼まなくても大丈夫と思っている方も

 

多いですが、一番カビや汚れが溜まる吹き出し口の内部まで私達は洗浄するので、

 

毎年スプレー洗浄しているだけでは一部しか綺麗になっていないのです。

 

ちなみに上記は壁掛けエアコンのお話です。

 

業務用エアコンの分解は素人ではほぼ無理ですし、

 

またアルミフィンが露出しないので、

 

分解しないでスプレーで洗浄する事はほぼ不可能です。

 

 

お勧めしない上での、

 

自分で分解して洗浄する方法ですが、

 

まずはコンセントを抜きます。

 

エアコンの分解方法は各メーカーや機種によって違うので、

 

こちらは検索して調べて下さい。

 

分解したらエアコン洗浄スプレーでアルミフィンを洗浄し、

 

1.2時間乾かしてから組み立てます。

 

また上述したように、フィルターを外してアルミフィンを露出させて、

 

分解しないでエアコン洗浄スプレーを吹きかけてもOKです。

 

ただ、こちらも念の為コンセントを抜く事と、

 

その後最低1.2時間は乾かす事は忘れないようにして下さい。

 

ちなみにフィルターの自動お掃除機能が付いている場合は、

 

機種等にもよりますが、素人には分解はほぼ不可能でしょう。

 

また、フィルターを外してもアルミフィンが露出しないのと、

 

複雑に電気コード等が絡み合っているので、

 

エアコン洗浄スプレーでそのまま噴射するのは

 

ホントにお勧めしません。

 

故障するのがオチかと思います・・・。

 

最後に、

 

「エアコンを分解しての内部洗浄をする周期や期間」

 

ですが、記載したように、焼き肉屋さん等の取り扱う食べ物等や、

 

オフィス、店舗、クリニック等の職種や環境にも変わってきますが、

 

目安としては、1年に1回がベストです。

 

ただ、業者に頼むと高額なので、最低でも2~3年に1回が目安でしょう。

 

あまり使っていないから  とよく言う方がいらっしゃいますが、

 

そのエアコンを分解すると大抵はカビとホコリで中がドロドロです。

 

やはり冷房をひと夏使っただけでもカビは生えますので、

 

予算の許す限り1年に1回の分解しての内部洗浄がベストでしょう。

 

カビ等で健康被害が出ますし、電気代も高騰して、

 

故障にもつながるので、逆に高くつきます。

 

壁掛けエアコン1台とかならそこまで差は出ないと思いますが、

 

業務用エアコン三台とかだと、逆に毎年分解洗浄した方が、

 

安くつく場合もありますので、皆さん状況等もよく考えて

 

業者に依頼した方がいいかと思います。

 

弊社では現場調査や相談も無料で承っていますので、

 

その際はご相談下さい。

 

あっ、ちなみに写真は文京区の巣鴨にある焼き肉屋さんの

 

分解洗浄の写真です。毎年エアコン分解洗浄を依頼しているそうです。

 

ちなみに今年から弊社へ変えて頂いたのですが、

 

去年の業者さんの手抜きが見てわかりました笑

 

 

それでは皆さんごきげんよう

 

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